Rocky Linux最小構成インストールからのGUI環境とKVMの設定
もともとwindows11のマシンをLinuxに変える必要があったのでRocky
Linuxを入れてみたのですが、ライセンスがもったいないのでKVM上にwindows入れておこうと思いました。最小構成だったので色々いれて仕えるようにしたときのメモです。基本sshを利用してコマンド売ってます。
必要パッケージインストール
以下のパッケージグループをインストールするのが一般的です:
"Server with GUI":
GNOMEデスクトップ環境を含む、サーバー用途向けの基本的なGUI環境をインストールします。
"Virtualization Host":
KVM/QEMUやlibvirtなど、仮想マシンをホストするために必要なコアパッケージをインストールします。
以下のコマンドで両方のグループをインストールできます:
sudo dnf groupinstall "Server with GUI" "Virtualization Host"
加えて、仮想マシンをグラフィカルに管理するためのツール
virt-manager
もインストールしておくと良いでしょう
sudo systemctl enable --now libvirtd
起動設定
このままだとGUIで起動しないので設定します。再起動もしておきます。
sudo systemctl set-default graphical.target reboot
再起動後GUI画面が立ち上がればOKです。
windowsリモートデスクトップでアクセス
VNCでGUIにアクセスしようと思いAIに聞いてみたら今はRDPが利用できるとのこと。試しにこちら設定してみます。
EPELにパッケージがあるのでまずそちらを設定します。
EPELにパッケージがあるのでまずそちらを設定します。
sudo dnf install epel-release
続いてxrdpをインストール
sudo dnf install xrdp
xrdp サービスの有効化と起動sudo systemctl enable --now xrdp
ファイアウォールの設定 (firewalld):
RDPが使用するTCPポート3389番への接続を恒久的に許可し、設定を反映させます。
sudo firewall-cmd --add-port=3389/tcp --permanent
sudo firewall-cmd --reloadこれで準備完了です。
次に、接続元のPC(Windowsなど)からリモートデスクトップ接続を試してみてください。
- サーバーのIPアドレスを確認: Rocky Linux上で ip a コマンドなどを実行して、接続に必要なIPアドレスを調べてください。
- RDPクライアントで接続: Windowsの「リモートデスクトップ接続」や他のRDPクライアントソフトを起動し、先ほど調べたIPアドレスを入力して接続します。
- ログイン: 接続するとログイン画面が表示されるはずですので、Rocky Linuxのユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。
(重要)セッションの選択について:
もし接続後に画面が真っ黒になったり、うまくデスクトップが表示されない場合は、xrdp のログイン画面(ユーザー名・パスワードを入れる画面)で、セッションの種類を選ぶドロップダウンメニューがあれば「Xorg」(またはX11 Desktopなど)を選択してからログインしてみてください。
Rocky Linux 9など、デフォルトのデスクトップセッションであるWaylandは、xrdp との相性問題でうまく表示できないことがあります。Xorgセッションを選択することで解決する場合が多いです。
これでリモートデスクトップ接続ができるか試してみてください。

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